「ジャニーズのうちわのルールが知りたい」
「手作りするときの注意点は?」
などといった疑問をお持ちの方もいるかと思います。
ジャニーズのライブには欠かせないうちわですが、いくつかルールが定められています。
ルールを守らないと周りに迷惑をかけたり担当から無視されてしまうなんてことも!
せっかくライブに行くのであれば、全力で楽しみたいですよね。
今回は、ジャニーズのうちわのルールや手作りする際、ライブ会場でのうちわのポイントなどをご紹介していきます!
ジャニーズうちわの公式ルールをおさらい
ジャニーズのうちわには様々なルールが存在します。
- ①サイズは規定内
- ②うちわからはみ出るサイズの装飾は禁止
- ③うちわは胸の高さで持つ
- ④ボードやスケッチブックの使用は禁止
- ⑤舞台へのうちわ持ち込みは原則禁止
まずはジャニーズの公式で定められているルールをおさらいしましょう。
①サイズは規定内
ジャニーズのうちわは、公式ルールによってサイズが示されています。
公式ルールによって定められているサイズは「縦28.5cm×横29.5cm以下」です。
公式グッズのうちわを使う場合は問題ありませんが、自分でうちわを作るときはこのサイズに気を付けてください。
基本的に東急ハンズや100円ショップに置いてあるうちわはこの規定内の大きさですので安心して使用できます。
②うちわからはみ出るサイズの装飾は禁止
先ほど、うちわ自体のサイズは縦28.5cm×横29.5cm以下ということをお話ししましたが、うちわの文字や装飾もうちわ本体からはみ出すことは禁止されています。
文字や装飾も含め、規定内のうちわを持っていきましょう。
特に最近ではうちわの縁にレースの飾りをつけたり、うさ耳をつけるのが流行っていますが、規定外となるので禁止です。
③うちわは胸の高さで持つ
うちわや装飾のの大きさについての説明をしてきましたが、うちわを持つ位置にもルールがあります。
ジャニーズファミリークラブの公式サイトにも
コンサートで応援グッズ(うちわ・ペンライト等)をご使用の際は、胸の高さの位置で使用してください。胸よりも高い位置や、前後左右に大きく振って使用すると、他のお客様のご迷惑や怪我の原因にもなりますのでご遠慮ください。
引用元:ジャニーズファミリークラブ
と記載があります。
コンサートはみんなが楽しむものなので、ルールはきちんと守ってうちわを振りましょう!
公式が言っているように、うちわを胸の高さより上で振ると後ろの人が見えなくなってしまいます。
しっかりとルールを守ってうちわを振りましょう!
④メッセージボードやスケッチブックの使用は禁止
コンサート開演前のアナウンスでも流れますが、メッセージボードやスケッチブックの持ち込みは禁止です。
メッセージボードやスケッチブックはうちわの規定より大きく隣の人に迷惑になるため使用は控えてください。
⑤舞台へのうちわ持ち込みは原則禁止
ジャニーズの舞台へのうちわ持ち込みも禁止されています。
舞台はコンサートと違います。
外部の出演者と共演する場合もあり、もしうちわを出してしまうと担当が恥をかくことになってしまいます。
うちわを持ち込める舞台は事前にお知らせが来ますので、お知らせがない場合はうちわの持ち込みは禁止です。
ジャニーズうちわのルール3選!写真や手作りの注意ポイント
次に、公式では定められていないものの、暗黙のルールとして定着しているものや手作りする際の注意ポイントなどをご紹介します。
- ①反射する素材は使用しない
- ②アイドルの写真を貼るのはダメ
- ③リバーシブルのうちわは使用しない
うちわを作る際の参考にしてみてくださいね。
①反射する素材は使用しない
うちわを作る際は、ホログラムやグリッターのような反射する素材の使用は避けるようにしてください。
一見かわいくて目立つため使用している人も多いですが、ステージ上の照明が当たると結構まぶしいんです。
それを見ているタレントは目を傷めてしまう可能性もあるため、反射する素材の使用は避けましょう。
②アイドルの写真を貼らない
うちわを手作りする際、公式グッズのうちわのようにアイドルの写真を貼るのは禁止です。
アイドルの写真の使用には許可が必要で、無断で使用すると著作権や肖像権の侵害となり、法律違反となってしまいます。
うちわを手作りする際は名前うちわのほうが◎
③リバーシブルのうちわは使用しない
うちわのリバーシブルもやめた方がいいです。
特に禁止されているわけではありませんが、タレント側がリバーシブルで別の人の名前を持っているのを見たら悲しい気持ちになりますよね。
お互い楽しい気持ちでライブを過ごすためにもリバーシブルは控えましょう。
ジャニーズうちわはライブ会場でどんなルールに気を付ける?
ジャニーズのうちわの手作りの注意ポイントをご紹介しました。
うちわは作るときだけでなくライブ会場でも気を付けるべきポイントがあります。
- ①うちわは胸の高さで持つ
- ②左右に振らない
- ③うちわは1枚のみ持つ
- ④規定内のサイズのみ使用する
- ⑤ボードやスケッチブックは使用しない
次はうちわについてライブ会場で気を付けることについてご紹介します。
①うちわは胸の高さで持つ
最初にもご紹介しましたが、うちわは胸の高さで持ちましょう。
うちわを胸の高さより上で持ってしまうと後ろの人が見えなくなってしまいます。
公式でも会場内のアナウンスでもうちわを持つ高さについては頻繁にアナウンスされています。
みんなでライブを楽しむためにもルールは守りましょう!
②左右に振らない
ライブでタレントが近くに来るとテンションが上がってしまうのはわかりますが、うちわを左右に振る行為は周辺の人の迷惑になり、最悪の場合はケガにつながってしまう恐れもあります。
私も実際に隣の人のうちわが当たってあざになった経験があります。
うちわの縁って意外と硬くて痛いんです。
ケガをさせてしまったらライブどころではないので、うちわを振る行為はやめてください。
③うちわは1枚のみ持つ
できるだけ目立つうちわを作りたいと複数枚うちわを持つ人も多いですが、うちわは1枚のみの使用にしましょう。
複数枚持つと隣の人にぶつかったり、後ろの人の視界を遮ってしまうことがあります。
もちろん会場外で写真を撮るときは複数枚でも問題ありません。
④規定内のサイズのみ使用する
先ほどもご紹介したとおり、ジャニーズのうちわの大きさは縦28.5cm×横29.5cm以下と決められています。
規定外のうちわは最悪没収されることもあるので、規定内のうちわを持つようにしましょう。
会場によっては入場時にうちわのサイズをチェックされることもあります。
⑤ボードやスケッチブックは使用しない
担当にメッセージを伝えるには、ボードやスケッチブックのほうが大きさがあるため便利ですが、ジャニーズのライブにおいてボードやスケッチブックの使用は禁止されています。
ボードやスケッチブックはうちわよりも大きく、隣の人にぶつかったり周囲の視界を遮ってしまったりとかなり迷惑となります。
メッセージやカンペはうちわの規定内のサイズで!
まとめ
今回は「ジャニーズうちわの公式ルールや写真はOK?手作りからライブ時の注意点も」についてご紹介しました。
ジャニーズのうちわのルールは「規定内のものを使用する」「胸の高さで持つ」など公式で定められているものから、「リバーシブル禁止」「反射する素材は禁止」など暗黙のルールもあります。
うちわは担当へアピールするためにライブでは必要不可欠なアイテムですが、ルールを守らないと周りの人に迷惑になったり最悪の場合ケガをさせてしまう恐れもあります。
タレントとファンみんなでライブを楽しむためにも、うちわのルールはしっかりと守りましょう!