男性アイドルの代名詞であるジャニーズ。
これまでに、たくさんのジャニーズグループがデビューしていますね。
デビューしたグループ順に一覧にして、見ていきたいと思います。
また、一覧順にグループのエピソードも振り返り、次にデビューするグループも予想してみましょう。
【2022最新】ジャニーズデビューグーループ順一覧!年表
デビュー日(CDデビュー) | グループ名 | デビュー曲(発売日) | 備考 |
---|---|---|---|
2022年10月28日 | Travis Japan | JUST DANCE!(2022年10月28日) | |
2021年11月12日 | なにわ男子 | 初心LOVE(2021年11月12日) | |
2020年1月22日 | Six TONES | Imitation Rain(2020年1月22日) | |
2020年1月22日 | Snow Man | D.D.(2020年1月22日) | |
2018年5月23日 | King&Prince | シンデレラガール(2018年5月23日) | 岩橋玄樹(2021年3月脱退) |
2014月4月23日 | ジャニーズWEST | ええじゃないか(2014年4月23日) | |
2013年12月13日 | 舞祭組 | 棚からぼたもち(2013年12月13日) | Kis-My-Ft2の宮田俊哉、二階堂高嗣、千賀健永、横尾渉のユニット |
2012年2月1日 | A.B.C-Z | Moonlight walker(2015年9月30日) | Za ABC~5stars~(DVD)(2012年2月1日) |
2011年11月10日 | Sexy Zone | Sexy Zone(2011年11月16日) | マリウス葉活動休止(2020年12月)
松島聡活動再開(2020年8月) 松島聡活動休止(2018年11月) |
2011年8月10日 | Kis-My-Ft2 | Every body Go(2011年8月10日) | 飯田恭平(2006年脱退) |
2007年11月14日 | Hey!Say!JUMP | Ultra Music Power(2007年11月14日) | 岡本圭人(2021年4月脱退)
森本龍太郎(2011年11月脱退) |
2006年12月20日 | テゴマス(Tegomass) | Miso Soup(2006年11月15日スウェーデン) | 手越祐也(2020年6月脱退)
スウェーデンで先行デビュー後、ミソスープ(日本デビュー2006年12月20日) |
2006年3月22日 | KAT-TUN | Reaal Face(2006年3月22日) | 2018年活動再開
2016年充電 田口淳之介(2016年3月脱退) 田中聖(2013年9月脱退) 赤西仁(2010年7月脱退) |
2004年9月22日 | 関ジャニ∞ | 浪花いろは節(2004年9月22日) | 錦戸亮(2019年9月脱退)
渋谷すばる(2018年7月脱退) 内博貴(2006年12月脱退) |
2003年11月7日 | NEWS | NEWSニッポン(2003年11月7日) | 手越祐也(2020年6月脱退)
錦戸亮(2011年10月脱退) 山下智久(2011年10月脱退) 内博貴(2006年12月脱退) 草野博紀(2006年12月脱退) 森内貴寛(2003年12月脱退) |
2002年9月11日 | タッキー&翼 | To be,To be Ten Made To be(2003年2月26日) | 2018年解散
(Hatachi Album 2002年9月11日) |
1999年11月3日 | 嵐 | A・RA・SHI(1999年11月3日) | 2021年3月活動休止 |
1998年1月21日 | J-FRIENDS | 明日が聴こえる/Children’s Holiday(1998年1月21日) | TOKIO/V6/KinKi Kidsによる期間限定ユニット2003年3月活動終了 |
1997年7月21日 | KinKi Kids | 硝子の少年(1997年7月21日) | |
1995年11月1日 | V6 | MUSIC FOR THE PEOPLE(1995年11月1日) | 2021年11月解散 |
1994年9月21日 | TOKIO | LOVE YOU ONLY(1994年9月21日) | 2021年4月独立
長瀬智也(2021年3月活脱退) 山口達也(2018年4月脱退) 小島啓(1994年脱退) |
1991年9月9日 | SMAP | Can’t Stop!!-LOVING-(1991年9月9日) | 2016年12月解散
森且行(1996年脱退) |
SMAPから一番最近デビューしたTravis Japanまでを、デビュー曲と共に一覧にしてみました。
思い出の曲はありますか?
ジャニーズのデビューグーループとエピソード
それぞれのグループのエピソードを見ていきましょう。
2022年:Travis Japan
Travis Japanは2022年10月28日にメジャーデビューしました。修行のために無期限で2022年3月にメンバーでアメリカに武者修行として留学しています。
デビュー前にはカリフォルニア州アナハイムで行われたダンスコンテストでは、チーム部門で3位の成績。ベストコスチューム賞・クラウド・フェイバリット賞も受賞して話題になりました!
その後、『アメリカズ・ゴット・タレント』準決勝への進出も決まり、ジャニーズの正式デビュー前にも関わらず快挙を次々と成し遂げることに。
アメリカのキャピトル・レコードと契約し、メジャーデビューが決まりました。
2021年:なにわ男子
2021年11月12日「初心LOVE」でデビューを果たした、関西ジャニーズのなにわ男子。
面白さと王子様のようなキラキラ感を兼ね備えたグループです。
2021年7月28日(なにわの日)に行われたコンサートで、デビューが発表されました。
ライブ中に発表され、ファンの前で泣き崩れるメンバーもいたそう!
ずっと応援してくれているファンと、デビュー発表を共有できるなんて、素敵ですよね。
2020年:SixTONES
SixTONESのデビュー曲は、ロックバンド「X JAPAN」のYOSHIKIさん作詞作曲で話題に!
歌唱力に定評のある、京本大我くんとジェシーくんの素敵な歌声を引き出す楽曲になっています。
発売3日でミリオン達成です。
2020年:Snow Man
アクロバットとダンスが得意なSnow Manは、Six TONESと同日にデビューしました。
競うように、こちらも発売3日でミリオン達成です。
滝沢秀明くんがプロデュースする初のグループで話題に!
実績を積みつつも、デビューの機会に恵まれず、長い下積み時代を経験しているので、本当に嬉しかったでしょうね。
グループとしては、舞台やバラエティを中心に活躍していますが、個人ではモデルや俳優業の仕事も増えてきています。
2018年:King & Prince
2014年デビューの、ジャニーズWEST以来4年ぶりの、新たなグループのデビューです。
Mr.KINGとPrinceとして活動していた2組がテレ朝「サマー・ステーション」のスペシャルサポーター就任により、「Mr.KING vs Prince」として結成された期間限定ユニットです。
しばらく一緒に活動していましたが、その後別々に活動するようになります。
再集結した際に手応えを感じ、社長のジャニー喜多川さんに6人で、デビューの直談判でデビューを勝ち取ります。
デビューイベントでファンネーム「ティアラ」は、メンバーの岩橋玄樹くんが命名しました。
2014年:ジャニーズWEST
ジャニーズWESTはジュニア時代から7人で、活動することが多かったメンバーですが、元旦のジャニーズカウントダウンライブでCDデビューが発表された時は、メンバーは4人でした。
ですが、年明けの関西ジャニーズJr.コンサートで3人と共演し、やっぱり7人でやりたい!と決意したそう。
桐山照史くん、中間淳太くん、重岡大毅くん、小瀧望くんは、社長ジャニー喜多川さんに直談判し、7人でのデビューが実現しました。
メンバー愛ですね!
2013年:舞祭組
舞祭組(ぶさいく)は当時SMAPの中居正広さんが、楽曲提供、振り付け、ミュージックビデオ企画・監督も行い、大きな話題を呼びました。
テレビ初出演も中居正広さんが司会をしている番組と、正に至れり尽くせり。
舞祭組デビューのきっかけは、2013年10月5日放送の「キスマイBUSAIKU!?」に中居正広さんがゲスト出演した時。
4人が注目されていないことを言及し、4人だけで歌を出すことを提案、実現しました。
提案からわずか2ヶ月でデビューですから、中居正広さん仕事がはやい!
2012年:A.B.C-Z
同期や後輩のデビューを見送ってきたA.B.C-Zは、当時は便利屋のような立場だったと言っています。
後から加入した、グループ最年少の橋本良亮さんは、メンバーからとても可愛がられているそうです!
7月の橋本の誕生日の時だけ、メンバー5人でご飯を食べに行く決まりがあるそう。
「弟の誕生日にごちそうしてあげよう」っていう気持ちからのスタートだったのだとか。
お兄ちゃん達、優しいですね。
2011年:Sexy Zone
Sexy Zoneは「ワールドカップバレーボール2011」のスペシャルサポーターを担当しました。
デビュー当時は、平均年齢14.4歳と、セクシーよりカワイイが似合っている印象でしたが、現在ではセクシーがぴったりのグループに成長していますよね。
そんな彼らがデビューを知ったのは、記者会見の15分前!
ジャニーズJr.として人気者でしたが、入所1年未満のメンバー(佐藤勝利くん、マリウス葉くん、松島聡くん)が3人もいる、スピードデビューで大きな話題にもなりました。
2011年:Kis-My-Ft2
Kis-My-Ft2は日本中を熱狂させた先輩、光GENJI以来のローラースケートを履いて歌って、踊るグループです。
メンバーの北山宏光くんは、デビュー当時25歳で、ジャニーズ史上最高年齢でCDデビューしました。
メンバーがCDデビューを知ったのは、2011年2月12日の単独コンサート中でした。
MC中に、ジャニーズJr.の安井謙太郎くんが茶封筒を渡し、北山宏光くんが開封。
中には「CDデビュー決定」とジャニー喜多川さんの直筆メッセージが!!
メンバーとファンへの粋なサプライズで、この日は「茶封筒の日」と呼ばれていて、毎年ファンからお祝いされています。
2007年:Hey!Say!JUMP
Hey!Say!JUMPはグループ名の通り、メンバー全員が平成生まれ。
当時は、衝撃を受けた方もいるのではないでしょうか?
「ワールドカップバレーボール2007」のスペシャルサポーターを担当しました。
デビューからわずか1ヶ月で史上最年少で東京ドーム公演を行い、フレッシュで勢いのあるグループでした。
また、横浜アリーナ史上初の7日間連続10公演のコンサート、現役アーティストの横浜アリーナ最多公演、最多観客動員数の記録も持っています。
2006年:テゴマス
テゴマスはスウェーデンで先行デビュー後に、日本でデビュー。
ジャニーズでは珍しい「踊らない」「歌に特化したユニット」です。
歌にこだわりを持つ2人の、メロディやハーモニーに聴き入るファンは多く、他のアーティストからの評価も高いです。
2006年:KAT-TUN
KAT-TUNのコンセプトは「ブラック&ワイルド」。
「ジャニーズでは異色のワイルド」と称されていました。
デビュー当時は、ちょっと不良っぽい印象を受けましたよね。
シングル「Real Face」(ミリオンセラー)、アルバム「Best of KAT-TUN」、DVD「Real Face Film」3作品同時リリースをし、それぞれオリコンチャート1位を獲得!
2004年:関ジャニ∞
関ジャニ∞はKinKi Kids以来、2組目の全員関西ジャニーズのグループです。
デビュー曲は、演歌で、ジャニーズとしては珍しく、話題になりました。
関西地区限定販売後、全国販売されました。
オリコン総合チャートと演歌チャート1位を獲得しています。
2003年:NEWS
NEWSは「バレーボールワールドカップ2003」のスペシャルサポーターとして、結成されたグループです。
テーマソング「NEWSニッポン」は、セブンイレブンで独占販売され、限定50万枚がすぐ完売する伝説的な曲です。
その後シングル「希望~Yell~」でメジャーデビューしました。
当時は「NewS」としていて、その後「NEWS」に改名しています。
NEWSというグループ名は、「新しい情報」「幅広く国際的に活躍できるようにと願いを込めて、North、East、West、Southの頭文字を」という意味が込められているそうです。
2002年:タッキー&翼
タッキー&翼はジャニーズJr.でリーダー格だった2人。
社長のジャニー喜多川さんは、最初は滝沢秀明くんのソロデビュー計画を立てていたそう。
ですが、本人が今井翼くんとの活動を希望したため、デュオとしてデビュー。
他のジャニーズアイドルと差別化を図るため、スタンドマイクを使用してパフォーマンスするのも印象的でしたね。
芸能界で初めて、レコードデビュー前に海外でコンサートを行った事務所イチオシの2人です。
1999年:嵐
嵐のデビュー記者会見はハワイでクルーズ客船で行われ、少し珍しい会見でした。
本人たちはデビューを知らされずに、ハワイ入りしたそうですが、大野智くんに至っては、すでに2回事務所に辞意を伝えていました。
「手伝ってほしい」と言われて参加したレコーディングの、ご褒美がハワイだと思って、疑っていなかったんだとか!
そして、この時の衣装がスケスケで、今でも伝説のコスチュームとして、語り継がれています。
1998年:J-FRIENDS
J-FRIENDSは阪神・淡路大震災の支援のために結成された、伝説の期間限定ユニットです。
ジャニーズ事務所内の関西出身のメンバーがいるグループ3組で構成されています。
募金の呼びかけを行ったり、CDリリースの収益の一部を義援金として寄付を行ったり、社会貢献活動を行いました。
この活動は、震災当時の小学生1年生が義務教育を終了するまで続けられました。
2004年3月18日に神戸市役所内に、「ありがとうJ-FRIENDS」記念碑が建てられたそうです。
1997年:Kinki Kids
ジャニーズ事務所にとって、初のデュオで、初の関西出身グループで、姓も「堂本」で同じと、話題性たっぷりなKinKi Kids。
シングル「硝子の少年」とアルバム「A album」の同時発売でデビュー。
共にオリコン初登場1位で、ミリオン達成。
オリコン調べによると、それまでのアイドル歌手のデビューシングルの売上げを、26年ぶりに更新しているそうです。
それ以降も発売したシングル全てオリコン初登場1位で、ミリオンセラー達成し、日本人として初めて、音楽部門でギネスブックに名前が載りました。
1995年:V6
V6は「三宅健くんが一番になるグループにしたい」とジャニー喜多川さんは思っていたようです。
ですが、本人に話したところ、メンバーに森田剛くんが入っていなかったため、一度断られたのだとか!
三宅健くんと森田剛くんは「剛健コンビ」と呼ばれ、ジュニア時代から凄く人気がありました。
2人の仲良しエピソードでファンが盛り上がるほど、愛されているコンビです。
2021年11月1日に解散してしまいましたが、解散までの26年、誰一人として脱退することなく、活動を終えたところを見ると、他のメンバーとも仲が良かったのが伺えますね。
1994年:TOKIO
TOKIOのキャッチフレーズは「ダテに待たせたワケじゃない」。
歌って踊ることの多いグループが多い中、TOKIOは楽器を扱うロックバンドとして、デビューしました。
デビュー曲「LOVE YOU ONLY」は、TOKIO最大のヒットシングルとなっています!
1991年:SMAP
実はSMAPはバラエティ路線で、売り出されたグループなんです。
現在は解散してしまっていますが、、国民的グループの印象ですよね。
ですが、デビュー曲はオリコン週間チャート2位だったにも関わらず、ジャニーズ事務所始まって以来、最低の売上げだったという噂があります。
それから、ドラマやバラエティで地道に地位を築き上げていき、テレビで観ない日はないくらいになったと言われていて、実は苦労していたんですね。
ジャニーズで次にデビューするグーループは?
まだデビューしていないジャニーズJr.のグループから、次デビューするのはどのグループか気になりますよね。
ジャニーズJr.の動画専門サイト「ISLANDTV」にも、いくつものユニットの動画が掲載されています。
次のデビュー候補として噂する声が大きいのは、HiHi Jets、美少年のようです。
少年隊以来38年ぶりにアメリカ・ロサンゼルスへダンス留学中のTravis Japanは念願のデビューを叶えました。俳優業で活躍の幅を広げているHiHi Jets、バラエティや俳優業で活動幅を広げている美少年も次のデビュー候補です。
ジャニーズのデビューに関しては、サプライズも多いので、もしかしたら別のグループの可能性も十分にありますよね。
まとめ
今回は「【2023最新】ジャニーズデビューグーループ順一覧!次のデビュー組は?」についてご紹介しました。
ジャニーズデビューグループの一覧とデビュー当時のエピソードもご紹介しましたが、記憶に残っているものもあったかもしれません。
現在、Jr.として活動しているグループも実力者ばかりです。デビューグループも、これからデビューするグループも応援したいですね!